中村俊輔の所属するエスパニョールの主将でDFのダニ・ハルケがプレシーズンツアー中のイタリアで心臓発作で死亡した、とクラブが8日に公式サイトで発表した。26歳だった。

ハルケは同日午前の練習に参加したが、夕方にコヴェルチャーノのホテルで電話中に倒れた、とスペインのメディアは報じている。

クラブのヘルマン・デ・ラ・クルス氏は、「心臓発作だった。ガールフレンドと電話で話をしている最中に、突然具合が悪くなった。それを彼女に伝えたのを最後に声が聞こえなくなった。彼女がホテルに連絡し、事情を説明したが、もう手遅れだった」と話した。

クラブは公式サイトで、「エスパニョールの選手が収縮不全で死亡した。(クラブドクターの)セルベラ医師が蘇生を試みたがかなわず、まもなくフィレンツェから救急車が到着したが、1時間後に死亡が確認された」と説明した。

スペインのメディアによると、ボローニャとリヴォルノとの親善試合が予定されていたが、チームはただちにイタリア遠征を切り上げて、9日にバルセロナに戻ることになったという。

ハルケはエスパニョールのユース育ちで、2006年の国王杯優勝に貢献、2007年にはUEFAカップ決勝戦も経験しており、新シーズンに向けて主将に任命されたばかりだった。