Jリーグの公式戦における平均観客動員数がJ1&J2ともに下がっており、2008年度の約13,000人(一試合)に対し、今年は既に約2,000人(同)も下回っているというのだ。

「一番の問題は今のJリーグに目玉となる選手がいないこと」、「頼みの浦和も首位独走の鹿島も大きな補強をすることなく現状維持。俊輔も横浜に戻らなかった」、「J1もJ2もチームを増やしすぎ」――。現状に対し、こう指摘をするのは、辛口サッカー評論家・セルジオ越後氏だ。

これは、本日3日(月)発売の男性誌『週刊プレイボーイ』に連載する人気コーナー『セルジオ越後のタブーなきサッカー批評! 一蹴両断!』によるもの。

同コラムにおいて、「熱心なファンでも、毎日、同じ料理ばかり食べていたら飽きるよ」と綴るセルジオ氏は、各クラブが実施する日々の取り組みを決して否定するわけではなく、「今でも各クラブは集客に頭をひねり、小さな工夫を積み重ねてきた。手をこまねいていたわけではない。その結果が『微減』なんだ」と持論を展開する。

また、大物獲得やチケット代の値下げといった取り組みにも限界があり、“ジリ貧”だというセルジオ氏は、「今、本当に必要なことは、クラブにハッパをかけることではなく、Jリーグ本部主導によるリーグ改革だ」と断言。クラブの自主独立を促し、「J1、J2それぞれのチーム数を減らすためにJ3を作り、レベルを上げる」、「分配金制度を廃止して、各クラブの裁量で放映権を売らせてもいい」といった幾つものアイデアを打ち出すのだった。

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