1食30円!究極の節約ごはん「ねこまんま」がブーム

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景気の影響もあり、家でご飯を食べる人が増え、節約レシピも毎日のように登場している。そんな中、究極の節約メニューともいえる「ねこまんま」がブームになっているという。火付け役は、「おとなのねこまんま」(アース・スター・エンターテイメント企画)。発売からたった1か月で、2万冊以上売れているヒット商品だ。

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「分量、適当でごはんにのせるだけ」という、超簡単な「ねこまんま」を136種類紹介した同本。シンプルかつオリジナリティ溢れるメニューが魅力で、レシピ集にも関わらず男女共に人気だという。

「普通の料理本では、男性購入者が1割程度なんですが、『おとなのねこまんま』に関しては、3〜4割は男性です。特に20代・30代が多いようですね」と言うのは、同本をプロデュースした中島さん。

「レシピと呼ぶにはあまりにも簡単なんですが(笑)、好きなだけ入れるという“適当さ”や、火を使わないでできる“手軽さ”、そして何より1食30円程度でできるという“リーズナブル感”が受けているのだと思います。また、サブカルチャー本としての魅力も男性に刺さったのかも知れませんね」

鰹節をかけるタイプを「ねこまんま」と呼ぶ人と、みそ汁をかけるタイプを「ねこまんま」と呼ぶ人がいて、カルチャーとしても掘り下げたら面白そうだ。この人気を受け、「SHIBUYA DINING ぷん楽」(東京都渋谷区)では、同本のレシピより、「いくらと青じそのたまごまんま」など3メニュー(全480円)を提供している。

「今では、1日1メニューで20食以上出ることもある人気メニューです。ワンコインなので、男性ではおかわりをされる方もいらっしゃいますよ。また、グループで分け合いながら楽しむお客様も多いですね」(「SHIBUYA DINING ぷん楽」伊地知さん)

当初は期間限定でと考えていた「ねこまんま」メニューだが、反響が大きいため3月以降も引き続き販売するのだとか。記者もいただいたのだが、食材にこだわる同店だけあっていくらも鮭もボリュームがあってウマい! 480円という値段も納得の「高級ねこまんま」といった感じだ。

冷蔵庫の残り物で、簡単かつ超安上がりにできる「ねこまんま」は、この不況を乗り切る究極レシピなのかも。さっそく、本も参考にしながら、自分だけの「ねこまんまレシピ」を作ってみては? 【東京ウォーカー/安藤真梨】

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