インテルのFWアドリアーノは、2−1で勝利したミラン戦での先制点でハンドがあったにもかかわらず、2試合の出場停止処分を受けずにすんだ。
 イタリアリーグの懲罰委員会は17日、ビデオ検証を終えて、アドリアーノが意図的にハンドをしたと認める十分な証拠がないと結論づけた。

 マイコンのクロスを頭で合わせたアドリアーノだが、ボールは頭を離れると腕に当たって、ゴールに吸い込まれている。
 同じようなゴールが昨年10月のパレルモ対フィオレンティーナ戦でもあり、フィオレンティーナのアルベルト・ジラルディーノは意図的に腕を使ってゴールしたとして2試合の出場停止処分を受けた。

 インテルのモラッティ会長は、ハンドがなくてもインテルは勝利していただろうと語り、ミランのアンチェロッティ監督はこのゴールが致命的だったと語った。