最近、テレビや雑誌など様々なメディアでよく耳にする「婚活」という言葉。"結婚活動"を略して

こう呼ぶのだが、なんとこの言葉は2008年の流行語大賞にノミネートされたほど。その流行りっぷりは言葉だけでなく、実際の活動もここ最近かなりヒートアップしている。そこで、みんなの婚活事情を覗いてみると…


「図表入りの記事はこちら」
  • 「異業種交流会で婚活してきました。久々に女の子っぽい言動で責めてみた」
  • 「昨夜はお食事会と題して婚活。結構お金かかったなぁ…」

飲み会で相手探しからの婚活に勤しんでいるケースが多い様子。ちなみに、"異業種交流会"、"お食事会"とはいわゆる合コンのこと。最近では、30代、40代が行う大人の合コンのことをこう呼ぶらしい。


また、そのほかにも


  • 「婚活第2段階その1。今日は朝からデート、私の両親に会わせた」
  • 「婚活の番組を録画しておいて彼氏に見せました。プロポーズまであとちょっと!だといいな…」

など、すでにターゲットが定まっている人も計画的に婚活を行っているようだ。


そんな個人的に婚活を繰り広げている人がいる一方で、ここ最近は婚活バーや婚活サイトなどが次々とオープンし、企業クラスでバックアップする傾向も強まってきており、


「図表入りの記事はこちら」
  • 「友達が婚活バーに行こう!と言っていたので便乗しちゃいました」
  • 「婚活歴数ヶ月。ある婚活サイトに登録したのをきっかけに"出会い系"デビューした私」
  • 「婚活サイトで出会った男性とメールでやりとりしてます。進展が楽しみっ」

と、利用者もなかなか多い様子。婚活バーや婚活サイトなどは会員制のものがほとんどで、多少の出費も覚悟しなければいけないが、それによって将来の伴侶が見つかるのであればお安いもの。
今後ますます活発になっていくであろう婚活。日本の少子化を食い止めるためにも、ときには自分の将来に投資してみるのもいいかも。


(河野文香/effect)


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