セリエA第23節の2試合が行われた7日、2位ACミランはホームで格下レッジーナと対戦し、まさかの1−1ドローに終わった。この日、首位インテルがレッチェ相手に3−0勝利を収めたため、インテルとの勝ち点差は「8」に広がった。

試合は前半33分にレッジーナが先制。ACミランは後半22分、FWパトがペナルティーエリア内でレッジーナMFクライチークに倒されてPKを獲得。MFカカが冷静に決めて1−1同点に。しかし、精彩を欠いたACミランは追加点を奪うことなく、最下位のレッジーナ相手に引き分けに終わった。

試合後インタビューに応じたACミランのカルロ・アンチェロッティ監督は「スペースを作ることができず、厳しい試合だった。クロスを多用したが、高さのある相手ディフェンスに苦戦をしいられた。考えられることは全て試みたのだが…。クロスが唯一の打開策だった。我々のリズムが低下した時に、レッジーナはよりディフェンスを強化した。それからは、全てが困難となった。シュートも減り、追加点を奪うチャンスはなくなっていった」と力なくコメント。

一方、次節15日の首位インテル戦については「インテルとの差が『6』になる前に、我々はもっと勝ち点を稼いでいなければならなかった。『8』ポイント差となった今、ダービーは絶対に勝たなければならない」と話した。