いよいよ反抗期が始まったマイリー・サイラス

(もうイヤ〜〜ッ!)

ディズニー・チャンネルの人気シリーズ、『ハンナ・モンタナ』が世に放った超人気アイドル、全米の良い子のお手本となるべきマイリー・サイラス(16)に、いよいよ反抗期がやって来たようだ。莫大な収入があるだけに、信頼できる大人として家族も干渉をしないわけにはいかないのだが、マイリーはもうガマンの限界、いよいよ法的な手段を講じ両親の干渉から逃れようとしているとのことである。


マイリー・サイラスの今回のそもそもの“グレ”の理由は、他でもない、あのハンキー・ガイ、ジャスティン・ガストンとの交際に、「彼とはこれ以上進むな。お前はまだ16歳だぞ」と待ったをかけた両親との間で最近衝突が続いており、特に父、ビリー・レイ・サイラスとの確執がひどいというのである。

【関連写真/マイリー・サイラス、両親を“過干渉お断り”で法的に訴える!?】

デートの際の送り迎えはマイリーの家族の車で、もちろん門限付き。 20歳のガストンも、「マイリーとは親しい友人のようなもの、それより家族の皆さんと仲良くさせてもらっています」といった宣言ばかりである。

イケメンで逞しい体を誇る下着モデルでありながら、日曜日にはサイラス家の教会行きに聖書をポケットに入れて、熱心にくっついてくるマジメな様子に「こいつなら安心」とデートの許可が下りて交際をスタートさせたジャスティンであるが、“本性はこんなヤツだよ”、というパーティでの乱れた写真が流出し、サイラス家をガッカリさせていた。

もちろんマイリーはそんなガストンについて、嫌うどころか、ハタチの世界への憧れをさらに膨らませてしまったことは言うまでもない。「マイリーはもうガストンに夢中で、彼を放したくない一心です。父のビリー・レイの言葉など、聞く耳を持っていません」と家族に親しい人も米芸能誌『Star』に語っていた。

ガストンはダメと言い出した両親との衝突で、ついにマイリーは、「自分の仕事の調整や収入は自分で管理し、すべての決断は自分で行いたい」とし、弁護士を訪ね、父母の干渉を止めさせる法的な効力のある嘆願書を作成し、訴える方法を相談したという。

英『デイリー・メール』は、そのような彼女の状況について、16歳だがこうした業界に身を置く中で、マイリーは他のティーンよりはるかに成熟が早かったはず、20歳くらいの男性との恋愛は不自然ではないとし、家族は愛しているが子供扱いはもうたくさん、という実に難しい時期に来ていると述べた。

口は達者だが、まだまだ生きる力も術も半人前なマイリー。誰よりも自分を愛し、心配してくれいている大人であり、人生の先輩である親がダメだと直感するものは本当にダメ、やめておいた方が身のためといえるのが、この世の常である。しかし彼女がそれに気づくには、あと2年は必要であろう。

(編集部 Joy横手)

【関連記事】
マイリー・サイラス彼氏、性悪ぶりがバレたハロウィン仮装!
マイリー・サイラス“純情交際”の20歳の恋人、夜はまるで別人
マイリー・サイラス、親も薦める下着モデルと真剣交際開始?
仰天!ベッド写真が流出したNo1アメリカンアイドル。