警察の捜査に張り込みはつきものだ。刑事モノのドラマや映画でも車の中で刑事が張り込みをするシーンは頻繁に目にする。このほどドイツの警察がお笑い芸人と見まがうような滑稽な変装により犯人を逮捕したのだが、それはどのようなものだったのか。


11/20、LIVE NEWSが伝えたところによると、ドイツの警察が連続強盗の捜査において木に擬態するためのカモフラスーツを使って犯人を捕まえるという事件があった。捜査はまず、「森の中にノートパソコンや衣類、窃盗の道具などが散乱した強盗のアジトがある」という通報が寄せられたことに始まる。

そこで捜査を担当した刑事の一人が小説に出てくるようなユニークな方法を思いついた。彼は、ドイツのタブロイド紙の取材に答えてこう語った。「私は同僚と森の中でどのように隠れたらいいか議論しました。それから、通販カタログの中に木になりすますスーツがあるのを見つけて100ユーロ(約12,000円)で2着買ったんです。自腹でね」2人の刑事はその後、件のカモフラスーツを着用し、アジト近くの森で犯人を待つこと何と8時間。ようやく犯人が戻ってくると、2人は土の中から飛びかかり、激しい抵抗に遭いながらも何とか逮捕することができた。2人は「ともかく盗まれたノートパソコンなどを回収できて、自腹を切った甲斐があったよ」と語った。
彼らが犯人を逮捕できて本当によかったと思う。自腹を切った上に、8時間も木のふりをした挙げ句取り逃していたら、さぞかし落ち込んだことだろう。それはそうと、木の格好で8時間待っていたのを想像すると、彼らの仕事に対するまじめな姿勢と間抜けなコスチュームのコントラストが笑いを誘う。日本でも類似品(針葉樹パターン)がコンバットゲーム用品として売られているので、ぜひ警視庁にも標準装備として採用してほしいものだ。

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(編集部:こてつ)

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