現在、自身のブランドが展開するレギンスのプロモーション活動のため、ヨーロッパに滞在しているリンジー・ローハン(22)と恋人のサマンサ・ロンソン(31)。ふたりは次なる訪問先のフランスでは指輪のデザインを決め、婚約発表かとも言われていたが、こともあろうに冷戦状態になるという意外な展開を見せた。


人目をはばかることなく、列車で、車で、歩道で、ふたりはそれはよそよそしい態度で冷たい会話を交わしていたという。ロンドンのセレブ御用達ナイトクラブのひとつ、『チャイナ・ホワイト』で仕事をしていたサマンサが、何やら女性客からモテていたことが原因になっているようだ。

サマンサはそのナイトクラブにゲストDJとして招かれ、仕事をした次第であるが、もちろんリンジーも同伴していた。この日のラブラブな様子が友人によって語られ、今週末にでも婚約発表があるのではないかと噂になったことは13日にお伝えしたばかりである。

しかし状況は最後までラブラブであったとは限らなかったようだ。サマンサの持つ雰囲気というのは、レズビアンにはたまらない魅力があると言われているが、やはりその日も女性客の熱い視線を集めていたらしく、慣れているはずのリンジーもさすがに堪忍袋の緒が切れたというのだ。

ひとりの女の子がパンティーをDJブースのサマンサに向かって投げ入れ、サマンサのために飲み物をおごってあげる様子を知ってリンジーは激怒、側近に命令し、その客がサマンサに近寄れないよう圧力をかけたという。

そしてリンジーはサマンサの視界から姿を消し、腹いせからかVIPブースのリンジーの席にある女性を連れ込み、腕をなで合いながら親しげに会話していた。それを見つけたサマンサが今度は牙をむき、その女性を追い払ったという。

結局午前4時にパーティーが終わり、客も帰って行った後、「プライドが傷ついたわ」と嫉妬でかんしゃくを起こしたリンジーはサマンサにつかみかかった。それを周囲がなだめたが、リンジーは泣き出し、決して納得したようには見えなかったようだ。

婚約まであと一歩というところで、何やらもめてはお預けになってしまうこのふたり、婚約してしまえば心が揺らぐこともないと思うのであるが、まだ22歳のリンジーが、本当に女性と婚約してしまってよいものか、やはりまだ頭が混乱してしまう。

(編集部 Joy横手)

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