ノース・カロライナ州アシュヴィルに暮らすジェニファー・ソーンバーグさん(19)は、学校の理科のある授業に反対を唱えるため、自らの意志で、ジェニファーという名をある団体組織のWEBサイトのアドレスに改名してしまった。


彼女の新しい名前は「CutoutDissection.com」さんと変わり、改名は役所でも公式に受理された。人々は彼女を、もっと簡略に「Cutouy(カットアウト)」と呼ぶこともできるという。

彼女は、学校におけるDissectiion、つまり生物の授業の中で動物を切り刻むような解剖実験に反対するため、自分が現在インターンとして所属している、動物実験の倫理を問う団体のアドレスをそのまま貰ったのだ。

『アシュヴィル・シチズン・タイムス』に対し、彼女は先週このように語った。「私は新しい人に会う度に、何回も何回も自分の名前を繰り返します。私の名前が一体何なのかを知ることにより、そのWEBサイトにも興味を持ってもらうのが狙いです。」

彼女が通った「アシュヴィル・ハイ・スクール」のある卒業生は、彼女は中学生のころ、ニワトリの解剖の授業で翼をもぎ取る行為に気分が悪くなり、それ以来実験への異議を唱えてきたと語っている。

ジェニファーさんは在学中、解剖に反対する生徒らの「授業に参加しない権利」を学校に認めさせ、別の形でその授業の分を補えるよう訴え続け、見事その権利を勝ち得たという。

公式に改名となったその長い名だが、家族の多くがいまだに彼女をジェニファーと呼んでしまう。父親のデュアンさんは、「時間がかかるよ。彼女は僕にとってはずっとジェニファーだからね。信じてもらえないかもしれないけれど、僕は彼女がしてきたことはよく理解しているつもりだよ。尊敬するね。」と複雑な気持ちながらも娘の勇気ある行動を称えている。

ちなみにこのニュースに対してのアメリカの若者の反応はというと、大半が「彼女の決断には同意できない」、そして“自分の名前を変えようと思ったことは?”という質問にも、「そう思ったことはない」と答えている。

やはり親から貰った名前は一生大事にしたいものである。名前でなくとも別の形で訴えかけ、そうした運動があることを広めることが出来たであろうと思うと、役所も簡単にそんな改名を受理するなよと言いたくなる。

(編集部 Joy横手)

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