チェルシーのイングランド代表フランク・ランパート(30)がインテルからの正式オファーを断り、チェルシー残留を決意した経緯を明かしている。

 英紙“News of the World”のインタビューに応じたランパードは「チェルシーサポーターから残留を望む多くの手紙が届いたよ。その中にはアイルランドから届いたものもあった。サポーターからの手紙で、自分の去就問題で彼らが悩んでいることを知り、また励まされた。手紙はチェルシーサポーターからだけでなく、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムのサポーターからも寄せられた。それらは自分にとって大きな衝撃だった。何が重要なのかを理解させてくれた。素晴らしい環境でプレーしていた、と実感させられたよ」と応えている。