10日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に、世界のナベアツ(吉本興業)が出演。自身の妻の“オモロー”なエピソードを次々と明かした。ナベアツの妻といえば『朝起きたら自分で丸坊主にしていた』話が有名だが、この日披露したのもこれと同レベルの、かなりフックの効いたものだった。

 いわく、酔っ払ってエア縄跳びをし、猛ダッシュで消えていった。「バッファロー吾郎」竹若元博(吉本興業)の結婚式で流すお祝いメッセージのためにレオタードを着て国会議事堂で踊った。ナベアツが宇宙人がいないと主張したため大喧嘩。番組の企画で「ベルセルク」の主人公になりきるために大剣を手作りした。などなど。ナベアツの妻はかなり強烈な個性を持つ女性のようだ。

 おもしろい芸人の妻がおもしろい人物である必要性は、私はまったく感じないが、バラエティ番組では芸人をよりおもしろく見せるために妻が協力することは多い。プライベートな話の暴露や、付き合っていた当時の思い出の品の貸し出しなどがそうだ。実際、同番組でナベアツの妻はナベアツからもらったラブレターを公開前提で提供している。時には夫婦そろって、時にはだまし討ちでテレビの画面に登場することもある芸人の妻の姿勢に、私は心底感心する。

 近年、お笑い芸人がモテると聞く。それでは、芸人の妻になりたい女性というのも多いのか。これを読んでいる貴女はいかがだろうか。

 男の仕事は妻が立ち入ることはできない聖域だ。一般の仕事なら会社に電話をかけるだけでも嫌がられることだろう。それがお笑い芸人ならば、妻の立ち居振る舞い一つで夫をおいしくも、寒くもできるのだ。ある意味、芸人の妻という“仕事”は女冥利に尽きるものなのかもしれない。

 少し話が大きくなりすぎてしまった。閑話休題。同番組でのナベアツは嫁嫁一辺倒で終わるかと思ったが、自宅公開VTRでやってくれた。知る人ぞ知る「ハッピーターンのコスプレ」写真などを披露し、最後は『パジャマに着替えた』とセーラー服で登場。はっきりと映ってはいなかったが、下半身はブリーフ一丁だったように思う。この姿で客席をなんともいえない空気にしたナベアツは、してやったりのいい笑顔。“3”だけではない一面を覗かせていた。

(編集部 三浦ヨーコ)
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