【ケータイラボ】スマートフォンより人気? 「インターネットマシン SoftBank 922SH」
■バッテリーとSIMスロット
背面のカバーを開けるとバッテリーとSIMスロットを備える。
922SH バッテリー | 922SH SIMスロット充電コネクタ |
■カメラ
背面カメラは200万画素。キーボードのカメラキーでダイレクト起動が可能。
カメラ撮影時のモニタ画面では、リアルスルーではないので暗所では流れやすい点が残念なところだ。
922SH 背面のカメラ | 922SH カメラメニュー |
922SHは一般のケータイベースなのでワンセグ視聴ができるのも利点だ。また3.2インチ液晶の大画面とあって迫力ある映像を視聴できる。
922SH メニューのテレビ | 922SH メニューのテレビ |
■メール
インターネットマシンという位置づけだが、メールは一般のソフトバンクケータイと変わらないメールが利用できる。
922SH メニューのメール | 922SH メール画面 |
■どんな人向き? 922SHとスマートフォン
922SHは、ケータイ電話でありながらインターネットを利用するためにうまれた端末だ。
インターネット端末としてはWindowsケータイのようなスマートフォンがあるが、922SHがスマートフォンと決定的に違う点はアプリケーションを追加できないこと、追加ソフトウェアによる自分流のカスタマイズができないなどの点だ。一方、利点としては、ケータイ同様のメール機能、ワンセグなどが利用できるほか、面倒な設定なしでインターネットが利用できる。922SHの機能しか使わない、アプリケーションを追加ないというユーザーであれば、スマートフォンより922SHのほうが快適に利用できるだろう。
マルチカーソル中央の決定キーを押すことでオープンできるクールなデザインの簡単なカスタマイズ(設定)メニューは922SHの使いやすさアップには役立つメニューだ。
メニュー |
ケータイでもインターネットを利用したいだけなら922SH、パソコンのようにインターネットを利用したいという人ならスマートフォン。また自分がマシンに合わせられる人は922SH、マシンを自分に合わせたい人はスマートフォンといった違いが922SHとスマートフォン選びのポイントとなるだろう。
■主な仕様
ディスプレイ:3.5インチ モバイルASV液晶、フルワイドVGA、最大26万色/有機EL 白色1色
カメラ:200万画素CMOS(サブカメラ 11万画素CMOS)
最大保存容量 最大100MB、12,800枚
ズーム デジタル20倍、ライト(内蔵)、接写撮影
内蔵機能:ワンセグテレビ、顔認証機能、辞書、名刺読み取り、ドキュメントビューア
通信:Bluetooth Ver.2.0、 赤外線通信(IrDA)IrMC1.1
外部メモリ:microSD
メール:メール S!メール(MMS)[デコレメール、フィーリングメール、デルモジ表示、ムービー写メール、写メール]
サイズ:約幅56×高さ116×厚さ17mm(折りたたみ時。突起部除く) 重さ 約132g
連続通話時間:約250分(3G)/約270分(GSM) [静止時]
連続待受時間:約340時間(3G)/約310時間(GSM) [静止時]
充電時間 :約140分
・インターネットマシン SoftBank 922SH
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