首位を独走し、オールスター前に早くもクライマックスシリーズ進出のマジックが点灯した阪神タイガース。10日には、巨人に敗れ、連勝こそ7でストップしたものの、球団記録を更新する10試合連続2ケタ安打を叩きだし、打撃陣は絶好調。11日より始まる広島カープとの3連戦では、優勝マジック点灯の期待も掛かる。

そんな好調・阪神に密かなブームが起こっているという。選手会長を務める赤星憲弘が仕掛け人となっている、その名も「赤星紅茶」だ。

開幕直後より、赤星は、この“謎の紅茶”を球場に持参。練習中、試合中、試合後とこまめに飲んでおり、昨シーズンから続く首の頚椎ヘルニアに悩まされながらも、各部門の打撃ランキングでは上位を維持。赤星本人も「オレはこの紅茶だけはやめられない。なければ生きていけないほどなんだ。自宅の冷蔵庫に切らさないようにいつも保存してある。これを飲めば疲れなんか吹き飛ぶ」と親しい関係者に明かしているようだ。

この“赤星紅茶”の噂を聞きつけ、試したとされる新井貴浩も開幕から絶好調。チームを牽引する2人の活躍で、チーム内では、他の選手による“赤星紅茶争奪戦”が勃発しているとも言われている。

しかしながら、この“赤星紅茶”の中身は不明。チーム内では「インドかスリランカの手に入らない葉っぱを使っている」や「インドの偉いお坊さんが飲んでいる特別な紅茶」などの憶測が飛び、ネットでも「紅茶の中身は何だ?」と話題を呼んでいる。

優勝した2005年時にも、金本知憲が飲んでいた缶コーヒーで「疲れが取れる」とブームになった阪神。もし、この“赤星紅茶”の中身が普通の紅茶だったとしても、信じる力が活力となっているのかもしれない。