――炎上するぐらいの危険な目に遭われて、それでもなおフェラーリなんですね。先ほどの会見でも、フェラーリのサポーターなんだという風におっしゃっていましたけれども。
石田:そういう意味でのサポーターだとフェラーリ社にも言ってもらいました。なんか、そのときの手紙が独特でしたよ。俺らにとっては、ぽんぽこ燃えて次のっていうのは、楽なことではないので、お金持ちだったら、あ、これ、燃えちゃったから、しょうがないな、次の買おうかってなるかも知れないけど、われわれの場合は、それはもう大変な騒ぎでしたけれどもね。補償は今回出来ないけれども、またお待ちしています。われわれは世界で一番速い車を作るべく頑張ります。いつまでも応援してください、みたいな手紙だったんで、笑っちゃいましたけど。

――車は炎上してしまいましたが、現在の恋の炎の方は、いかがですか?
石田:恋の炎?(笑)  チロチロですけど、まあ、メラメラ燃えています。チロチロって、ちゃんと入れといてくださいよ(笑)。チロチロだけど、メラメラ(笑)。

――はい(笑)。昨日、新しいフェラーリが納車されたそうですね。
石田:新しい599っていう、エンツォ・フェラーリのエンジンをデチューンしたやつなんですけど、やっぱり、エンツォ・フェラーリのエンジンは特別ですね。昨日ちょっと乗ったんですけど。それが来て、もうウキウキです。すごい値上がりなんですよ。世界的な原油高で。頼んだときが2年前だったんですけど、1000万くらい高い。もう死にそうですよ。

――この夏は、それをどなたかと乗り回すわけですよね。
石田:別に誰っていう特定の人はないけど(笑)。乗っていただけるように頑張ります。

――(笑)。では、最後に一言お願いします。
石田:今年の夏はレッドライン(限界)を超えるぞ!

――あ! もしかして、石田さんがいつも素足に革靴なのは、車の運転と関係があったりしますか?
石田:いやー、運転とは関係ないですよ。昔、イタリアに行ったときに、みんなそうだったから(笑)。

◇作品情報
「レッドライン」(配給:プレシディオ)
7月5日(土)より丸の内プラゼール系で公開中。

<公式サイト>
http://red-line-movie.jp/

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