『プレイステーション3』(以下、PS3)のキラータイトルとしてユーザーが心待ちにしてきたコナミのメタルギアソリッドシリーズ最新作『メタルギアソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』(以下、メタルギアソリッド4)が昨日(6月12日)発売になったのだが、その販売状況が今ひとつなようだ。


『メタルギアソリッド』は10年前の1作目から根強いファンが多く全世界で2000万本以上を売り上げる人気タイトルなのだ。

そんなキラータイトルの4作目は、本来『PS3』売り上げを牽引しなければ行けないはずなのだが、そこまで力を発揮できずに売り上げも今ひとつといった状況となっている。
長い開発期間と費用、多額の予算をプロモーションに投じてきたこの『メタルギアソリッド4』だが、作品中もっとも売れない作品となってしまうのか?

『メタルギアソリッド4』は、コラボレーションも多く、リゲイン、ユニクロ、ソニーエリクソン(W62S)、アッキーナ、iPod、大乱闘スマッシュブラザーズXなど多くの企業や有名人が協力している。

ただ売り上げが今ひとつといっても過去の作品と比べてであり、メタルギアソリッド4は予約分だけでも20万本は売り上げているので初週30万本は堅いとみらている。

肝心のゲームの評判の方は、長いムービーが随所で流れるため「ムービーが多い」とユーザーの間では話題なっている。

参照:メタルギアソリッド4 (売上げ的に)散る

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