セリエA第35節が27日に開催され、首位インテルがカリアリに勝利した。ホームのインテルは22分にフリオ・クルスが決めて先制、終盤82分にはマテラッツィがキヴのFKからヘディングで追加点を奪った。ロスタイムに1点返されたが、このまま逃げ切り、2−1で勝ち点を81に伸ばした。
 2位ローマはトリノと戦い、18分にピサロのPKで先制すると、その2分後にヴチニッチが追加点。25分、32分にはマンシーニが立て続けに決めて前半だけで4点を奪い、後半にフアンが退場処分となったものの、4−1で快勝した。
 これでインテルとの勝ち点差を6でキープしたものの、残り試合数を考えると逆転優勝はますます難しくなった。
 
 来季CLに返り咲くユヴェントスはラツィオと戦い、5−2で快勝。デル・ピエロとトレゼゲの2人にゴールが生まれ、内容的にも完勝で、3位の座をほぼ確実にしている。
 CL出場権を争っている4位フィオレンティーナと5位ミランは明暗が分かれた。フィオレンティーナは6位のサンプドリアと2−2で引き分けたが、ミランはインザーギのハットトリックなどでリヴォルノに4−1で勝利し、勝ち点差を2に縮めた。フィオレンティーナ、ミラン、サンプドリアの3チームによるデッドヒートは最終節までもつれ込みそうだ。