元チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョは、来シーズンからプレミアリーグのクラブで指揮を執る可能性があると語った。

 インテルの監督就任が最有力とされていたモウリーニョ。しかし、『スカイ・スポーツ・ニュース』のインタビューに応じたポルトガル人監督は、「合意に至ったクラブはまだない」として、自身の去就がいまだ不透明であることをアピール。場合によっては、イングランドで監督を務める可能性もあるとしている。

「現時点で、来シーズンどのクラブで指揮を執るかは決まっていない。契約を結んだクラブもないし、合意にも至っていない。出来れば、プレシーズンから監督の職に戻りたい。ただ、オファーがなければ仕方がない。人生とは素晴らしいもので、他にすることはたくさんある。もう少し待つことは可能だよ。私はイングランドで3年と数ヶ月の間働いた。クラブとの結びつきは非常に強かったよ。クラブの象徴のような立場にまでなったし、ファンとの関係も素晴らしかった。あの経験は本当に忘れがたい。私に選択権があるのなら、次はイングランド以外の国で監督を務めたい。チェルシーから直接イングランドの別のクラブに行くのは避けたい。ただ、他に選択肢がなければ仕方がないね」

 チェルシーとの契約で、プレミアリーグのクラブで監督を務めることが出来ないとも言われていたモウリーニョだが、「私がイングランドで3、4年間働けないというのは全くのデタラメだ」と明言。有力視されていたインテルでの監督就任も、クラブ側がモウリーニョの就任を否定したことで、一度白紙に戻った状態だ。いまだチェルシーへの愛着を語ることも多いポルトガル人監督だが、場合によっては来シーズンのプレミアリーグで古巣と対決する可能性もあるかもしれない。