ケンタッキーフライドチキンの店舗のなかに、フライドチキンやパスタ、ごはんなどが食べ放題の店舗があって、おなかいっぱいチキンが食べられるという話を耳にしたGIGAZINE編集部。さっそく食べに行こうということになりましたが、食べ放題の「カーネルバフェ」コーナーがあるのは日本中でも箕面市の小野原店のみ。かなり遠いのであきらめようかと悩みましたが、全国でもここにしかないから一度行ってみたいというのと、チキンを食べまくりたいという食欲に負けて、編集部員総出で行ってきました。

レビューは以下から。
これがカーネルバフェのあるケンタッキーフライドチキン小野原店。国道171号線小野原交差点のそばにあり、ドライブスルーも併設されています。



場所はこのあたり。

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カーネル・サンダースがお出迎え。


お店に入ったところにカーネルバフェの受付がありました。


名前を記入。


注意書きが張り出されていました。商品の持ち帰りは禁止、食べ残しもしないようにという基本的な事項でした。


受付が済むとカウンターで料金を支払い、人数分のグラスなどをもらえます。平日大人1050円(税込)。土・日・祝になると1380円(税込)になります。


3歳から12歳は子供料金でOK。


これは制限時間の目安。時間を過ぎたからすぐに追い出されるということはありませんが、制限時間いっぱいまで食べ続けること自体そもそも難しい。


カウンター左手にはバフェのコーナーが広がっています。


奥は左からシューマイ、パンの耳を揚げたようなやつ、ハンバーグ、ベーコン、焼そば。手前は左から順番にポテト、チキンナゲット、パスタ。


その横にはフライドチキン。いろんな部位があるのでお好みのところをどうぞ。


ただし、フライドチキンは一度にたくさんとらないように。なくなってもすぐに補充されます。


炊飯器とスープ鍋。


スープはタマネギスライスやワカメの入っている、ちょっと中華風な感じのスープ。


炊飯器の中はわかめごはん。


コールスローサラダやフルーツもあります。


ドリンクは飲み放題。



お皿やコップはコーナーの端に置いてあります。


一番奥が食事スペースになっています。喫煙席はちゃんと分けられている。


床が滑って危ないので、ゆっくりと取りに行きました。


やはり一番の人気はフライドチキン。


タイミングが悪いとちょうどチキンがないことも。


ちょっと待てばすぐに新しいチキンが出てきます。普段あまり見かけない形のチキンもあったりする。


揚げ物中心。


ポテト用のスパイス、「焼きとうもろこし」と「金ゴマ唐辛子」。


かけてみた。


てんこ盛り。


わかめごはん。


スープ。


お茶のパックやコーヒーフレッシュにもカーネル・サンダースの顔が描かれています。



チキンの残がい。何かよからぬ儀式でもすれば一匹の鳥になって復活しそう。でも足や胸ばっかり。


ということで、約1時間たらふく食べました。フライドチキンはほとんど揚げたてを食べることができ、ホクホクでジューシーなチキンを味わえます。あくまでパスタやごはんはサブですが、そちらの味もそれなりにおいしい。おなかを減らした男性がグループで行っても満足できると思います。なお、カーネルバフェは以前は全国3店舗で行われていたそうですが、現在はこの小野原店だけでしかやっていないという話もあり、話のタネとしても使えそうです。


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