高機能化が著しく進む中、昔と比べてすぐに切れてしまう感が強い携帯電話のバッテリーですが、歩くだけで充電できるようになる技術が登場しました。

これでカバンにACアダプタを入れて持ち歩いて、電池が切れると利用可能なコンセントを探し歩いたり、コンビニエンスストアに乾電池タイプの充電器を買いに走らなくて済むようになるかもしれません。

詳細は以下の通り。
SFU Public Affairs and Media Relations - Breakthrough technology makes charging batteries a walk in the park - February 7, 2008

このリリースによると、カナダのSimon Fraser大学による研究の結果、歩くだけでバッテリーを充電できる、軽量でウェアラブルな発電機を開発したそうです。

この発電機は足に取り付けることでハイブリッド自動車に付いている回生ブレーキのように発電することが可能になるというもので、普通に歩いた場合は最大5ワットの電力を生み出すことができるほか、早歩きした場合は最大13ワットの電力を生み出すことができるそうです。なお、この場合は1分歩くだけで30分間携帯電話を利用できるようになるとのこと。

ちなみにこの技術は携帯電話の充電だけでなく、電力事情の乏しい途上国や医療、軍事などのさまざまな面において非常に意味のあるものとされており、18ヶ月以内に試作品を利用できるようにしたいとしています。

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