チャンピオンズ・リーグ(CL)のグループリーグ最終戦を白星で飾ったアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、ビッグクラブと対戦する可能性が高い決勝トーナメント1回戦の戦いに楽観的な見方を示した。

 12日のステアウア・ブカレスト戦で2-1の勝利を収めたアーセナルは、グループHを2位で通過。この結果、21日に行なわれる決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選で、レアル・マドリー、ACミラン、バルセロナ、インテルといった強豪チームとの対戦が決まる可能性が高くなった。しかし、指揮官のベンゲルは自チームの実力には何の疑いも持っていないとコメント。ビッグクラブとの対戦を楽しみにしているとすら語っている。

「組み合わせ抽選は楽しみだ。1回戦で興味深い対戦カードになる可能性もあるからね。2年前の大会で、我々はレアルとユベントスを倒している。ビッグクラブとの対戦が決まると、選手全員が試合に集中して、最高のパフォーマンスを発揮するんだ。強豪との対戦は決して悪いわけではないよ」

 9日のミドルスブラ戦に敗れ、リーグ戦で今シーズン初黒星を喫したアーセナル。しかし、ステアウア・ブカレスト戦では、膝の故障で2ヶ月間の戦線離脱を強いられていたFWロビン・ファン・ペルシーが復帰。さらに、セスク・ファブレガスやアレクサンデル・フレブの戦線復帰も間近と言われており、来年2月に始まるCLの決勝トーナメントに向けて見通しは明るい。ベンゲル率いる“ヤング・ガンナーズ”は欧州のビッグクラブを相手にどのような戦いを見せてくれるのだろうか。