私たちのインターネット・ライフにもブログは今ではなくてはならないものとしてすっかり定着しましたね。総務省の調査によりますと平成17年9月末現在のブログ登録者数は473万人もいるそうです。そんなブログで「アルファブロガー・アワード2007」が開催されています。

ところで、この“アルファブログ”って、多くの読者に読まれている人気ブログや読者に影響力のあるブログということらしいのですが、どんな基準で決まっているものなのでしょう。

今回は、気になる“アルファブログ”についてみていきましょう。

■アルファブログってどのようなブログなの
全世界的には、無名のものをメジャーにするなど、インターネット世論に影響力を持ちながら、個人によって書かれているブログと人がアルファブログ(alpha blog)、アルファブロガー(alpha blogger)とよばれています。ちなみに英語圏では“アルファブログ”という言葉は定着せず、代わりに「Aリストブロガー(A-list blogger)」という表現が用いられるようになっています。

アルファブロガーはブログ界や世論に大きな影響力を与え、トレンドを動かす力のある人ということで個人であることが重要な要素でもあるようです。

■日本のアルファブログは認定?
日本では、「多くの読者に読まれている、影響力のあるブログ」をアルファブログとよび、その書き手をアルファブロガー(alpha blogger)とよんでいるようですが、海外とは異なる点もあるようです。

日本では、アクセス数が多くて影響力が大きければ、必ずしもアルファブログとはよばれないようです。例えば、GIGAZINE痛いニュース(ノ∀`)アキバBlog(秋葉原ブログ)などのようなブログは“アルファブログ”とはよばれていません。

FPN」の企画「日本のアルファブロガーを探せ」の投票によって選出されたブロガーが日本ではアルファブロガーとよばれているます。現在では名称を「アルファブロガー・アワード」と変更されて、4回目の今年は、シックス・アパートとアジャイルメディア・ネットワークが事務局を務めるアルファブロガー運営委員会により開催されています。なお、このような決め方は日本だけのようです。

■アルファブログは儲かるのでしょうか?
Bad Language の記事によると、ニューヨーク市在住のブロガーで最もアクセスを集めている人々約130名を集めた"Blogger Summit"というイベントが開催され、「ブログでいくら稼いでるの?」というアンケートを実施したところ、次のような結果になったそうです。

・月$1,000以上 --- 17%
・月$200-500 --- 14%
・月$100 --- 4%
・月$100以下 --- 14%
・ゼロ --- 51%

元々ブログはお金もうけのためのものではないとはいえ、「読まれるブログ=稼ぐブログ」ではないということを如実に物語っているようです。お金を稼ぐことが目的なら、ブロガーよりもアフェリエイターになった方が良いでしょう。

■アルファブロガーへの道
人気ブロガーの上位層に割って入るためには、頻繁にブログを更新することが必要です。それによって新しい情報を求める読者の気持ちをひきつけ、リピーターを増やすことができます。また、他のブログやサイト内のリンクを多く作成したり、プロフィールの充実も効果的な方法です。そして重要なのが、書いていることへの強い意見と情熱です。

人気あるブログの維持と更新には多くの時間が必要となります。記事の更新のほかに、新しいアイデアや情報やネタを調べるだけなく、他の人のブログを読む時間も必要です。しかし、これらを実行すれば必ず人気ブログになるわけではありません。アルファブログとして認めるのは、結局はブロガー自身ではなく読者だからです。

それでも労力を惜しまずにブログ更新に取り組めれば、日記ブログから一歩抜け出して、アルファブログとよばれる日に近づけるのかもしれませんね。

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