【知っ得！虎の巻】PCがクラッシュしてメールが！転ばぬ先のメール保管術

●バックアップしているデータを読み込む

Outlook Express6のメニューバーから［ファイル］→［インポート］→［メッセージ］を選択する（画面10）。［Microsoft Outlook Express6］を選択し、［次へ］をクリックする（画面11）。

画面10［ファイル］→［インポート］→［メッセージ］を選択	画面11［Microsoft Outlook Express6］を選択

[Outlook Express ストア ディレクトリからメールをインポートする]を選択し、［OK］をクリックする（画面12）。［参照］をクリックしてバックアップデータが保存されているフォルダを指定し、［OK］をクリックする（画面13）。

画面12 [Outlook Express ストア ディレクトリからメールをインポートする]を選択	画面13［参照］をクリックしてバックアップデータが保存されているフォルダを指定

［すべてのフォルダ］を選択し、［次へ］をクリックする（画面14）。［完了］をクリックする。これでバックアップのデータがOutlook Express6に読み込まれる（画面15）。

画面14［すべてのフォルダ］を選択	画面15［完了］をクリック

なお、バックアップしたデータの保存をしたフォルダは、外付けのHDDやCD-Rに焼くなど物理的に別のドライブ（記録媒体）に保存しておこう。こうすることでパソコンを交換しなければならない事態に陥っても、バックアップデータを失うことを避けることができる。

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編集部：篠崎 哲（ジャムハウス）
制作編集：エヌプラス
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