10月17日(日)後楽園ホールにて、JDスタープロデュース「格闘美19」が行われ、秋山恵、風香、桜花由美のアストレス勢が全員試合に敗れる結果となった。

第一試合では、秋山恵(JDスター・アストレス)が吉田万里子(M's Style)と師弟タッグを結成、米山香織(JWP)、春山香代子(JWP)と対戦した。百戦錬磨・吉田のサポートを受けながら、秋山は何度も“あわや3カウント”の場面を演出するが、後一手が出ず春山に敗れる大会の幕開けとなった。

セミファイナルでは、風香(JDスター・アストレス)がGAMI(フリー)とタッグを組み、尾崎魔弓(フリー)、ポリス(フリー)と対戦。
尾崎の側近としてはお馴染みのポリスだが、初の男性との対戦に、風香は戸惑いを隠せず、試合では椅子やチェーン、毒霧により終始劣勢のファイトとなった。試合の方は15分25秒、尾崎の裏拳により、風香は全く良いところなく完敗。しかし、試合後、珍しくマイクを握り、試合の悔しさをあらわにすると、タッグを組んでいたGAMIが、風香の指南役を快諾。風香の初勝利と尾崎・ポリスへのリベンジをファンに宣言。実際の指南は後ろ受身の取り方から始めるという。

メインイベントでは、桜花由美(JDスター・アストレス)が藪下めぐみ(フリー)と対戦。
このところ、業界トップ選手との対戦が続く桜花。そろそろ結果が欲しいところではあったが、10分53秒、藪下の変形アームロックによりギブアップ。さしてインパクト残すことは出来なかったが、試合後は涙を見せることなく、さばさばした表情でファンに挨拶。普段は思わず泣いてしまう桜花だが、トップどころとの連戦により、精神的な成長を垣間見せた。

また、休憩時間には、アストレス5期生・井上明子が紹介された。総合格闘技の経験を持つ、若干19歳。今後が非常に楽しみな逸材である。

本大会では、観客の入りも乏しく、6〜7割の観客動員ではあったが、今後は大きな課題を残し挽回を誓った各選手や怪我からの復帰を間近に控える亜沙美(JDスター・アストレス)、デビューを目指す井上と今後に期待の持てる内容であった。