◆第4試合ライト級/5分3R レオナルド・ガルシア vs コール・ミラー

1R序盤からテイクダウンを許したコールだが、ガードから腕十字で反撃。さらにスイープからマウントを奪取すると、肩固めにつなげる。極めきれないコールに対して、ガルシアは立ち上がろうとするが、しっかりとキャンバスに抑えつけられ1Rが終了。

2Rになっても、ケージ際でバックを奪い、さらにマウントから腕関節を狙うなど、コールの優勢は変わらない。

最終ラウンド、ガルシアがスタンドの打撃で反撃に出るが、すぐにテイクダウンを許し、再びマウントを取られる。ここはケージを両足で蹴り上げて難を逃れたかのように見えたが、コールは直後にバックマウントを奪うことに成功する。そのまま試合終了まで、チョークを狙い続けたコールが3−0の判定勝ちを収めた。

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