【WWE】ECW 名声をつかむチャンス
今夜のECW on Sci Fiでは、ジョン・モリソンが再び15ミニッツ・オブ・フェイム・チャレンジの挑戦者を募ったが、先週とは大きく異なる展開が見られた。まず、彼は地元アリゾナ州の強豪とおぼしき相手を呼び出し、得意のコークスクリュー・ネックブリーカーの一撃であっと言う間に叩きのめしてみせた。
すると、ECWが誇る強豪達が姿を見せたのだった。
トミー・ドリーマー、CMパンク、イライジャ・バークの3人が、それぞれ15分間モリソンと闘い抜けるという自信の程を主張した。すると、モリソンは3人にある提案を示した。それは、今夜のメインイベントで彼ら3人がトリプルスレット・マッチで勝負を行い、勝った者が次週の番組でモリソンと対戦するというのだ。
そして、勝者がモリソンを倒すようなことがあれば、モリソンはその勝者にECW世界王座挑戦権を与えるというのだ。
初戦は、先週のリマッチともいえるカードが組まれた。スティービー・リチャーズ対ケビン・ソーン戦だ。試合ではスティービーが2連勝を収め、先週の勝ちが決して偶然でなかったことを証明した。
一方、敗れたソーンだが、彼流に表現すれば棺の中に横たえたまま外に出られないようなもどかしさを感じたに違いない。ショルダーアタックをかわされ、鉄柱に自滅したところをすかさず丸め込まれてしまったソーンは、呆然とした表情を見せながら驚きを隠すことができなかった
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現地放送時間 2007/7/31
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