あのちょいワル投資が消える!?

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デイトレ人気が一息ついたと思ったら、FX(外国為替証拠金取引)で主婦が○億円稼いだ等のニュースが話題となっている今日この頃、大儲けした経験談が話題をさらっていますが、一方で安定志向の人々に注目されている投資があるらしい。それは、あの「ちょいワル投資 」こと、ラブホテルファンドだ。

ラブホテルファンドについてちょっとおさらいをすると、その名のとおりラブホテルを投資対象としたファンドのことで、資金を投資家から集め、その資金でラブホテルを購入し、運営して収益を得る。その利益が配当として投資家に渡されるというしくみ。

ラブホテルを利用したことのある人なら想像は容易につくと思うが、1日中人の出入りが激しいので客室回転率が普通のホテルより高い。しかもラブホテルを選ぶときは、「ラブホテル街」に行くので、立地条件に左右されずに安定した集客が見込める。その上、バブル崩壊の影響を唯一受けなかった業界といわれるほど、景気の影響を受けにくい。など、ラブホテルは投資対象としてはかなり好条件の物件なのだ。

そんな中でも「HOPEシリーズ」というファンドは、運用総額100億円、出資者数が6000人を超える国内最大級の規模を誇る。出資者の6割は30代〜40代サラリーマンなのだとか。そして過去5ファンド計6回の配当において、年間利回りベースで8.4%を下回ったことがないという優秀な運用実績を持っている。しかし、この人気上昇中のファンドが今回の募集で最終回!となってしまうらしいのだ。

その背景には、ここ数年でのラブホテル市場の著しい活況という要因がある。外資系銀行などがラブホテルの購入を始めており、日系企業によるラブホテル物件のオークションサイトの開設など、参入企業が増えてきているため、需要が増し、物件価格が高値になってきているため、利回りの確保が困難になりつつある。

さらにこの秋から金融商品取引法の施行もあり、ラブホテルファンドの運用会社と個人と直接ファンドを売買することができなくなる。法律が施行された場合、売買の際は必ず証券会社を通す必要があるので、その分の手数料がかかり、トータルで配当に影響がでる可能性も・・・

最後の「HOPE-LAST」は、年配当利回り8.4%(予定)。この利回りで運用できる理由は、安価な優良ラブホテル物件を事前に押さえていたものがあるから。まだ夏のボーナスの使い道を決めていない方、最後のこのチャンスに考えてみては?

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