15日のアルゼンチンとの決勝戦を前に、ブラジル代表のドゥンガ監督が、優勝候補はアルゼンチンと話した。
「これまでのアルゼンチンの成績を見ても、彼らが優勝本命なのは明らかだよ。うちもなんとか決勝に進んだが、今度はその上を行くようなプレーをしないといけない。自信はあるよ。でも、簡単なことではないこともわかってる」
「アルゼンチンはこれまでもずっと一緒にプレーしてきて、チームとして成熟している。一方、ブラジルはW杯からのメンバーは2人しかいない新しいチームだからね」
 ブラジルとアルゼンチンはペルーで行われた2004年のコパ・アメリカ決勝でも対戦しており、2−2のドローの結果、PK戦4−2でブラジルが優勝している。