メインに出場したフレジソン・パイシャォンは腕十字で勝利

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19日(土・現地時間)に、オハイオ州コロンバスのジェローム・スクォーテンステイン・センターで行われたグレイシー・ファイティング・チャンピオンシップス〔Gracie Fighting Championship〕の結果は以下の通り。

1月開催時には、KOTC王者トーマス・デニー×ニック・ディアスが予定されていたメインイベント。大会延期発表後、ディアスはPRIDE USAに出場し、さらにプロエリートと契約したため、代役としてフレジソン・パイシャォンが出場した。昨年の第1回GFCでも闘っているパイシャォンは、荒いパンチが交錯するならテイクダウンを2度に渡り狙ったが、デニーがこれをディフェンス。

しかし、3度のトライで寝技に持ち込むことに成功すると、肩固めから振るマウントを奪取。エルボーを落とされ額をカットしたデニーが、ローリングして逃げようとしたところを腕十字で仕留めた。
第11試合
×トーマス・デニー腕十字
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フレジソン・パイシャォン○
第10試合
×ブランドン・リー・ヒンクルヒールホールド
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アレッシャンドリ・カカレコ○
第9試合
○ホナウド・ジャカレマウントパンチ
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ビル・ヴュシック×
第8試合
×アダム・ディサバトアンクルホールド
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クリス・ブレナン○
第7試合
○ダミアン・マイアTKO
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ライアン・スタウト×
第6試合
○フィル・カルデーラ判定
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ハファエル・ディアス×
第5試合
○ダニエル・モライ腕十字
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マット・ブラウン×
第4試合
○アドリアーノ・ナサルスリーパー
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ジョーイ・ウィット×
第3試合
○ジョージ・ブッシュ判定
ヴィニシウス・マガリェエス×
第2試合
○ニッセン・オスターネックTKO
クリス・マイヤース×
第1試合
×レオポルド・セラォンKO
ロブ・ウィンス○