【GW特集】デジ一眼もコンパクトも便利で高画質!2007年春 デジカメレポートを総まとめ


ニコンは、一眼レフデジカメのエントリーモデルに1,020万画素のCCDを搭載する「D40X」を発売しました。実売価格は、本体のみが80,000円前後、ダブルズームキットが120,000円前後(写真はダブルズームキット)。
関連ニュース:「ニコン D40X」フォトレポート
シグマより、1,406万画素のイメージセンサーを搭載した一眼レフデジタルカメラ「SD14」が発売されました。本体の価格は、実売価格で19万5,000円前後。前モデルの「SD10」と比較すると、イメージセンサーの画素数が1,029万画素から1,406万画素にアップし、記録方式がRAW形式のみからJPEG形式でも記録できるようになりました。
関連ニュース:「シグマ SD14」フォトレポート
キヤノンの「PowerShot TX1」は、今までのPowerShotシリーズからデザインを一新し、斬新かつ洗練された"タテ型ボディ"に変身しました。有効画素数は710万、コンパクトなボディに新開発の光学10倍ズームレンズを搭載し、回転するバリアングル液晶で撮影時のアングルも自由自在です。カラーはシルバーのみ。
関連ニュース:「PowerShot TX1」フォトレポート
オリンパスより、光学で18倍という超望遠ズームを搭載するコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-550UZ」が発売されました。価格は、実売価格で54,800円前後。
レンズ交換やコンバーションレンズを取り付けることなく28-504mm(35mm相当)の超望遠ズームで撮影できます。広角端では、遠近感を強調したり広い範囲が撮影で、超望遠で遠くの小鳥などの小動物までアップで撮影したりなど、この1台ですべてカバーした撮影ができます。

ペンタックスの「Optio W30」は、海にも山にも強い"オールラウンド"な防水・防塵設計が特長のコンパクト・デジカメです。710万画素の高画質に加え、水深3m、最長2時間の水中撮影ができます。汚れや濡れを気にせず、アクティブに活動したいアウトドア派にとって、頼れるパートナーとなるカメラです。カラーは、シルバー、ピンク、ライトブルーの3色。価格はオープンプライスで、実売価格は4万円前後。

ソニーのハンディカムシリーズ「HDR-UX7」は、HD画質の映像を8cmDVDに記録します。ドイツの名門光学メーカー「カール ツァイス」のレンズを採用し、高画質の撮影ができることが特徴です。動画撮影時の有効画素数は228万画素、静止画撮影時でも610万画素相当となり、デジカメ並みの写真撮影も楽しめます。実売価格は12万7,000円前後。卒業、入学シーズンのこの時期、綺麗な映像で思い出を残したい人にまさに最適のムービーカメラです。

オリンパスから2007年2月に発売された薄型デジカメCAMEDIA「FE-250」は、ケタ違いの世界最高感度「ISO10,000」と800万画素の高画質を誇る。FEシリーズの最高級モデルとして君臨する、まさにスゴ腕の“超高感度”デジカメです。本体カラーはシルバーのみ。オープン価格で、実売価格は4万円前後。

パナソニックの「LUMIX TZ3」は、強力ズームが売りのコンパクトデジカメです。カラーは、落ち着きのあるブルー・シルバー・ブラックの3種類。
関連ニュース:「LUMIX TZ3」発表会

キヤノンは、PowerShotシリーズの新製品として、光学手ブレ補正付きの光学10倍ズームを搭載した「PowerShot TX1」、光学手ブレ補正付き光学4倍ズーム搭載の「PowerShot A570 IS」の2機種を発売しました。

パナソニックから2007年2月22日に発売されたLUMIXシリーズの最新機種「DMX-FX30」は、有効画素数720万、光学3.6倍ズームを備え、広角28mmレンズ搭載機としては“世界最薄(※)”を誇るコンパクトデジタルカメラです。
関連ニュース:「LUMIX FX30」発表会
次のページでは、パナソニックのデジタルカメラ「LUMIXシリーズ」と、デジタル一眼レフカメラの対決レビューをお届けします。