◆長袖のままで上品に着用するのもおすすめ

 真夏に着る場合は、袖をまくるのが正解。そのまま着ると季節感が損なわれて暑苦しく見えるため、必ずロールアップして肌の抜け感を作ってください。春先や冷房の効いた室内では、長袖のままで上品に着用するのもおすすめです。

 シルエットは袖が長め、袖幅は普通、身幅はゆったり、丈は長すぎない絶妙なバランス。以前のユニクロのシャツにありがちだった“丈の長さ”が現行モデルでは解消されており、タックインもタックアウトも自由に決められます。

 サイズはワンサイズアップ推奨。カラーは白ベースのストライプが圧倒的に使いやすいでしょう。Tシャツやポロシャツに加えて、“長袖シャツ”というバリエーションを大人らしく持っておきたい方にオススメです。

◆▼ユニクロU:タックワイドパンツ

 次に紹介するのは、ユニクロUの「タックワイドパンツ」。大人ワイドパンツのナンバーワンです。商品名の通り、ウエストに2タックが入った王道のタックワイドパンツ。

 タックの摘みが腰回りにゆとりを生み、自然なワイド感とドレープを作り出します。そもそもタックパンツのルーツは、イギリスのオックスフォード大学生の間で流行したオックスフォードバッグスという極端に幅広のストレートパンツ。

 そのクラシックな構造を、ユニクロUが現代的なシルエットで再構築しています。素材はコットン・ナイロンの混紡で、肉感と張りのある厚手の生地感。安っぽさは皆無で、高級感があると言い切れるレベルです。

◆おじさん世代にとってこのシルエットは万能

 通常、張りのあるワイドパンツはシルエットが綺麗に出にくいという弱点を抱えがちですが、このパンツはその常識を覆します。裾まで太いストレートワイドではなく、裾に向かって細くなるワイドテーパードシルエット。

 おじさん世代にとってこのシルエットは万能で、体型に関係なく足のラインを綺麗に見せてくれます。「硬めの素材なのに形が綺麗に出る」という相反する要素を成立させているのが最大の発明。ファストファッションでこのレベルのワイドパンツには、ほぼお目にかかれません。

 サイズはウエストで合わせて選ぶのが正解。カラーはブラック一択。トップスを揃えるなら、それに合わせるパンツも必ず手に入れておきたいという方にオススメです。

◆▼GU:クロッグシューズ

  次に紹介するのは、GUの「クロッグシューズ」。大人のサマーサンダルのナンバーワンです。夏はTシャツやショートパンツでラフになりやすいからこそ、足元で季節感とおしゃれ感を両立させたいところ。

 ですが、おじさん世代が普通のサンダルを履くと「楽だから選んだ」という印象になり、一気にだらしなく見えてしまう危険があります。そこでぴったりなのが、このクロッグタイプ。スリッポン型で着脱が驚くほど簡単な一方、見た目には革靴のような佇まいを残してくれます。

 この価格帯で合皮の靴を探すと安っぽさが拭えないものばかりですが、GUの合皮シリーズは仕上げが極めて優秀。高級感とまでは言えないものの、3000円アンダーで合皮と気づかせない完成度を誇ります。

◆夏の足元を上品に格上げしてくれる

 カラーはスウェード調のベージュ一択。ブラックは合皮感が出やすいのに対し、ベージュは素材の質感をかなりごまかせます。

 履き心地もサンダルとしてはトップクラス。ソールがしっかりしているため長時間歩いても足が痛くなりにくい設計です。形状は薄手で幅広というバランス感で、足元をすっきり見せてくれます。

 さらに肌の露出する部分がきちんと確保されているため、サンダルらしい季節感も演出可能。価格は2990円。先ほどのタックワイドパンツとも抜群に相性が良く、夏の足元を上品に格上げしたい方にオススメです。