ドジャースが大勝で首位キープ!大谷翔平が4戦連続打点の適時打含むマルチ安打 佐々木朗希が成長示す3勝目 テオスカーが3安打6打点でド軍2桁得点大勝
「ブルワーズ3−11ドジャース」(23日、ミルウォーキー)
ドジャースが2桁得点の大勝で、レギュラーシーズンで続いていたブルワーズ戦の連敗を9で止めた。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は、4戦連続打点となる右前適時打を放つなど5打数2安打1打点、1四球で4戦連続打点、今季最長となる9試合連続安打をマークした。先発の佐々木朗希投手が初回に3失点しながらもしっかりと立て直して5回3失点で3勝目を挙げた。
大谷は序盤3打席で変則左腕のガバーに苦しめられながらも、投手が代わった七回の第4打席で中前へクリーンヒット。今季最長記録を更新する9試合連続安打で調子を維持した。八回の第5打席では冷静に四球を選んだ。テオスカーの逆転3ランでは自らヒマワリの種を持ち、殊勲のヒーローにかけて祝福。チームの勝利を最優先する大谷らしい姿も見られた。そして九回、4戦連続打点となり右前適時打を放ち、マルチ安打で打率を・276へ上昇させた。
佐々木は初回、まさかの立ち上がりだった。先頭から連続二塁打を浴びてわずか6球で先制点を失った。さらにボーンの投ゴロをベアハンドで処理したが、一塁へ痛恨の悪送球。これが適時失策となって2点目を失うと、さらにタイムリーを浴びて計3失点となった。
35球の球数をようした初回。暗雲が立ちこめるスタートとなったが、ここから成長の跡を見せた。二回のピンチをしのぐと、三回は丁寧にボールを低めに集めて三者凡退。試合の流れを変えて見せた。
すると打線がパヘズの適時二塁打、テオスカー・ヘルナンデスの逆転3ランで試合をひっくり返した。ビッグイニングでリードする展開に変わった佐々木は、引き寄せた主導権を確固たるものにするかのようにマウンドで躍動。四回も三者凡退に抑え、五回には99マイルを計測するなどボールの威力も明らかに増した。3イニング連続の三者凡退、打者10人連続アウトで3勝目の権利を手にした右腕。見事な立ち直りを見せ、マウンドを降りた。
守護神・ディアスを欠きながらも抜群の安定感を見せるリリーフ陣もしっかりとバトンをつないだ。八回にはスミス、テオスカーのタイムリー。さらにロハスがセーフティースクイズを決め、粘るブルワーズを突き放した。そして九回にはテオスカーが2打席連続の2点タイムリーを放ち、3安打6打点の大暴れだ。
これでドジャースは地区首位対決で1勝1敗のタイに。佐々木が示した成長が打線の爆発を呼び、大きな1勝を呼び込んだ。
