[5.23 DFBポカール決勝 バイエルン 3-0 シュツットガルト]

 DFBポカール決勝が23日に開催され、バイエルンがシュツットガルトに3-0で勝利した。6シーズンぶり21度目の優勝を飾り、ブンデスリーガとの2冠を達成。日本代表DF伊藤洋輝は後半アディショナルタイム4分に途中出場した。

 バイエルンは前半をスコアレスで折り返すと、後半10分に先制。右サイドのFWマイケル・オリーズがクロスを送り、エースのFWハリー・ケインがヘディングで豪快に押し込んだ。

 さらに後半35分、ペナルティエリア左のFWルイス・ディアスが中央へパス。相手を背負ったケインがトラップと同時にターンし、右足でゴール右に流し込んだ。

 後半アディショナルタイムにはオリーズのクロスが相手のハンドを誘発し、PKを獲得する。キッカーのケインが右足でゴール右に沈め、ハットトリックを達成した。

 バイエルンは伊藤の投入後もシュツットガルトに反撃を許さず、3-0で快勝。2019-20シーズン以来の大会制覇を果たした。

 クラブ公式サイトによると、ケインは「チームを誇りに思わせたかったし、ファンにも誇りに思ってもらいたかった。そして決勝戦でハットトリックを決めるなんて――これは本当に特別な試合であり、特別な感覚だ。そのことを心から誇りに思っている」とコメント。「長く厳しいシーズンだった」と振り返り、「こんな形で終えることができて最高だ」と喜んだ。