選手を押したり倒したりしてフォール勝ちに持ち込もうとする子どもたち=23日、三機MIRAIスポーツセンター大和

 子どもにプロレスの魅力を伝える「みんなでプロレス教室」が23日、神奈川県大和市上草柳の三機MIRAIスポーツセンター大和で開かれた。小学生低学年ら10人がレスラー気分で元気に体を動かした。

 同教室は大和市出身のプロレスラー・松田慶三さん(50)が2022年に始め、13回目。松田さんは神奈川県立大和南高校卒業後に選手として活躍し約30年、現在は団体に所属せず試合に出場するほか、平塚市内の飲食店街活性化のための「商店街プロレス」をプロデュースしている。「プロレスには喜怒哀楽を教えてもらった。プロレスを見たことのない子どもたちにも知ってもらいたい」との思いで活動を続ける。

 この日は現役選手のザ・グレート・タケルさんや洞口義浩さんも参加した。子どもたちはでんぐり返しなどマット運動で基本動作を体験。3人一組で選手1人に挑む“試合”では子どもたちが押したり、倒したりしてフォール勝ちをしていた。最後は松田さんら選手3人の迫力ある対戦があり、子どもたちは興奮した様子で歓声を上げていた。