<うちは毒親だった…?>過干渉で育ちの俺「ため込むタイプ?」指摘され【第6話まんが:弟の気持ち】




その日は残業からの流れで、先輩や同僚たちと飲みに行くことになった。そして「言いたいことを、わりとため込むタイプなんじゃないか」と指摘されたのだ。たしかに俺は小さい頃から、言いたいことをグッと飲み込みながら育ってきた。



酔いに任せて、俺は不満をぶちまけた。数年前に父が亡くなってから、やたらと母は寂しがっている。それでしょっちゅう上の姉が「帰省してこい」「顔を見せろ」と連絡してくる。きっと母が言わせるように仕向けているのだろう。


飲みの場で同僚が発した「毒親」という言葉。それがなぜか、ずっと俺の頭に残って離れなかった。それまで言葉として知ってはいたけれど、自分に結びつけて考えたことはなかったのだ。
けれど俺はこれまで、たしかに家庭環境に起因する生きづらさを抱えてきた。悩みの根底にあるのが自分の両親だったと考えると、すべてしっくりくるような気がしたのだ。この日を境に、自分の親は「毒親」なのかもしれないと思いはじめた。
そして俺は匿名のSNSアカウントに気持ちを吐き出しはじめた。共感してくれる人は思いのほか多く、俺は自分の親が間違いなく「毒親」だったという思いを強めていったのだった。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 編集・井伊テレ子
