巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に
4月に育成から支配下登録された巨人の売り出し中、平山功太(22)にアクシデント発生だ。
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22日の阪神戦に「1番・右翼」でスタメン出場。ここまで24試合で打率.276、2本塁打と一軍を結果を残していた若手有望株は、7点を追う六回に先頭打者として打席に入ると、試合前まで防御率リーグトップの0.38を誇る先発・郄橋遥人の変化球を右翼へ。全力疾走で二塁に到達するや、左太もも付近を抑えて苦悶の表情を浮かべ、そのまま途中交代したのだ。
阪神の郄橋は今季ここまで、1本も長打を打たれていなかった。そんな怪腕から貴重な一打を放った直後だけに、ベンチの阿部監督が思わず顔をひきつらせたのも無理はない。
この日の試合は、日本テレビが地上波で生中継。巨人前監督の原辰徳氏(67)と阪神前監督の岡田彰布氏(68)がダブル解説を務めた。
原氏はこの日、阪神の「1番・左翼」でスタメン出場、プロ初の猛打賞をマークしたドラフト1位ルーキー立石正広について、「全て内容も完璧。岡田さんも私もドラフト1位で入ったけど、岡田、原よりも上かもしれません」と絶賛した上で、「こっち(巨人)の1番も負けてませんよ。自分のポイントでしっかり振れている」とイチオシした直後のアクシデントとあって、「あれ? 残念ですね」と絶句である。
平山は直近7試合の打率が.393。この日も交代直前まで2安打をマーク。8試合連続安打としていた。19日まで7連勝を果たしたチームに欠かせない存在となりつつあった。
昨季には、当時の桑田真澄二軍監督が「肉離れのクセがあるから質の高い練習をしよう」と平山に説いていたという。その懸念が現実になった格好だ。試合後の阿部監督は「ちょっと時間がかかるかもしれない」と説明。戦線離脱となれば、ただでさえ貧打に苦しむ巨人としては痛恨である。
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桑田氏が巨人を去る際、そこでは何が起きていたのか。桑田氏からすれば「自ら辞めた」という認識かもしれないが、球団サイドからはすれば「事実上のクビ」だったという見方もできるようだ。しかも、「原前監督が関与していた」という声も上がっている。いったいどういうことか。●関連記事 【もっと読む】巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」 では、それらについて詳しく報じている。
