坂本花織に“敏腕プロデューサー”の将来性…指導者転身だけではない、表現力女王の次なる舞台
今年2月のミラノ・コルティナ五輪で銀メダルを獲得し、3月の世界選手権を最後に現役を引退した女子フィギュアスケートの坂本花織(26)が21日、出身地の神戸市からスポーツ栄誉賞を授与された。
贈呈式に出席した坂本は、本格的な指導者への転身に向けて「神戸からオリンピックや世界選手権に出場する選手を育てたい」と、改めて目標を口にした。
年内は所属クラブで子供たちを指導しながら、アイスショーへの出演も決まっている。6月にはプリンスアイスワールド(和歌山)、8月にはトリノ五輪金メダルの荒川静香氏がプロデュースする「フレンズ オン アイス」(横浜)で、滑りを披露する。
アイスショーといえば、荒川氏以外にもソチ、平昌2大会連続金の羽生結弦氏、バンクーバー銀の浅田真央氏ら、多くのトップスケーターがプロデュースしてきた。坂本同様、今季限りで引退したペア金の三浦璃来・木原龍一のりくりゅうペアも、カップルをテーマにした2人のプロデュースによるアイスショー「ザ・デスティニー」(東京)を行う。
坂本も将来的にアイスショーをプロデュースすることになれば、自身の武器を存分に生かしたものになりそうだ。
坂本は現役時代、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などの大技に頼らず、演技力や表現力でロシア、米国のトップスケーターと互角に渡り合ってきた。各大会後に行われるエンターテインメント性や芸術性を重視したエキシビションでは毎回、世界中のファンを魅了し続けた。
そんな坂本が自ら演出などを手掛けるアイスショーでは、敏腕プロデューサーとして手腕を発揮するのは間違いない。他にはない独特のショーが展開されそうだ。
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フィギュアといえば、プロ転向したりくりゅうの「衝撃的なギャラ」が話題になっている。早くも浅田真央超えの金額となっており、CM1本で家が建つほどだ。いったいそれはいくらなのか。●関連記事 【もっと読む】りくりゅうはCM1本で家が建つ では、それらについて詳しく報じている。
