中国とロシアが相互ビザ免除措置延長を発表、航空券検索が激増

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中国とロシアは20日、相互ビザ免除措置を延長すると発表した。中国はロシア人に対するビザ免除措置を2027年12月31日まで延長する。これによりロシアの一般旅券所持者はビジネスや観光、親戚・友人訪問、交流、乗り継ぎ目的で中国に入国する場合、30日以内であればノービザで滞在できる。また、ロシアも中国人を対象としたビザ免除措置を延長すると発表した。

このニュースを受け、両国から相手国に向かう航空券の検索回数が急激に増加した。

旅行サイト・去哪児によると、20日午後7時の時点で、ロシアから中国に向かう航空券の検索回数が急増し、中でもサンクトペテルブルクから中国に向かう航空券の検索回数が1時間前と比べて85%増に達した。ウラジオストクから中国に向かう航空券の検索回数も約6割増加した。

路線別で見ると、ウラジオストク-ハルビンが11倍、モスクワ-成都が2.7倍、ウラジオストク-上海が4倍増えた。ロシアから中国に向かう路線のうち、最も人気となっている都市は北京、広州、上海、成都、ハルビン、深セン、杭州、青島、西安、鄭州だった。

中国のアウトバウンドを見ると、ロシアが中国人を対象としたビザ免除措置を実施するようになって以来、ロシアは常に人気が最も急速に高まる旅行先の一つとなっている。26年現在、最も人気のロシアの旅行先はモスクワ、ウラジオストク、サンクトペテルブルク、イルクーツク、ハバロフスクだ。

間もなく到来する夏休み期間(7〜8月)を見ると、ロシアのホテルの予約数は前年同期比で倍増している。中国からサンクトペテルブルクの航空券の予約数も2倍以上増えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)