連休にサッと整える!玄関収納が使いやすくなる簡単見直しのコツ


【画像で見る】玄関・洗面所・キッチン収納見直しのキホン

「時間ができたら片づけたい」と思いながら、つい後回しにしてしまう場所はありませんか。

今回は、半日あれば取り組める“玄関収納”の見直しをご紹介。

小さな範囲でも整うと、毎日の外出がスムーズになり、気分もぐっと軽くなります。

 

中里愛子さん


教えてくれたのは▷中里愛子さん

整理収納アドバイザー、クリンネスト。関東を中心に、片づけや掃除などのサポート、家事代行を請け負う「おうちPLUS」代表。ブログやインスタグラムなどでも家事のノウハウを発信中。

■[玄関]げた箱の靴をよく履くものだけにする

げた箱の大きさによっては、家族全員の靴が納まりきらないこともしばしば。詰め込み過ぎると、臭いやかびの原因にもなるので、よく履くものだけを厳選して収納できるように見直すのがポイントです。

【BEFORE】家族の靴があちこちに混在していて、入れ過ぎの状態


■STEP1:ものを全部出す

人別に分けながら出す

日当たりのいいベランダに出して天日干しするのも◎


家族の靴が混在して、詰め込み過ぎていると、出し入れしづらいだけでなく、通気性が悪くなって、臭いやかび、靴の傷みなどの原因に。「げた箱から靴を全部出すときのコツは、まず人別に分けること。誰がどのくらい、どんな靴を持っているか確認しながら出すようにしましょう」

■STEP2:不要なものを省く

サイズアウトしたもの、傷んでいるもの、履いていないものをチェック

サイズアウトしたもの、傷んでいるもの、履いていないものをチェック


サイズアウトした靴や、長く履いていない靴はもちろん、よく履いている靴も確認を。「よく履く靴も、改めて見てみると予想以上に傷んでいたり、汚れていたりすることがあるので要チェック。季節のもの、子どもの思い出の靴、コレクション用に買った靴などは、げた箱以外の場所で保管するのがいいですね」

季節のもの、履いていないけれど捨てられないものは別の場所へ


■STEP3:ついでに掃除する

砂ぼこりを掃き、汚れていればクロスで水拭き

砂ぼこりを掃き、汚れていればクロスで水拭き


水拭き後はから拭きもして、すぐに靴を収納するのではなく、げた箱内をよく乾燥させること。「臭いやかび対策として、脱臭剤や除湿剤を置いておくとさらによし。脱いだばかりの靴も、すぐにげた箱に戻さず、泥やほこりを落として、よく乾燥させてから入れることで、雑菌の繁殖を抑えられます」

収納する前に靴についた泥も落としておく


脱臭剤や除湿剤もこのタイミングで交換を


■STEP4:使いやすく収納する

人別に上の段からよく履く順に入れる

人別に上の段からよく履く順に入れる


今回は、扉の位置ごとに、夫、妻、子どもの靴をそれぞれ縦のラインに収納。「使用頻度の高い順に、上から靴を入れていきます。同じ段には同じ高さの靴を並べて棚板の高さを調整するのも、収納量を増やすコツ。高さのあるげた箱の場合は、家族の身長を考慮し、高い位置に夫、低い位置に子ども、などと分けても」

扉を1つあければ、すぐに自分の靴が出し入れできるように


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ほんの少しの見直しで1カ所でもすっきりすると、ほかの場所の片づけへのモチベーションが上がりました!(編集:鈴出)

撮影/三佐和隆士

文=徳永陽子