国民栄誉賞授与へ スケート高木美帆さん「検討していただけるだけでも光栄」「結果を楽しみに待ちたい」
高市早苗首相は22日、スピードスケート女子で通算10個の五輪メダルを獲得して引退した高木美帆さん(32)に、国民栄誉賞の授与を検討するよう関係省庁に指示した。木原稔官房長官が記者会見で明らかにした。
高木さんは日本スケート連盟を通じ「官邸からは連絡を頂きました。国民栄誉賞について検討していただけるだけでも、光栄に思います。検討結果を楽しみに待ちたいと思います」とコメントした。
北海道出身の高木さんは、2010年バンクーバー冬季五輪に中学生だった15歳で出場。出場種目を絞らないオールラウンダーとして活躍し、日本のスピードスケート界をけん引した。
五輪は18年平昌大会で団体追い抜きの金などメダル3個、22年北京大会で1000メートルの金など4個を獲得した。4度目の出場だった今年2月のミラノ・コルティナ大会は銅メダル3個をつかんだ。五輪で夏季を含めて日本女子最多の通算10個のメダルを手にした。
