今年、創建400年を迎える長崎市の「八坂神社」。

新しい拝殿が完成しました。

来月の長崎くんちの小屋入りは、この拝殿で行われます。

八坂神社は、江戸時代の寛永3年=1626年に創建され、今年で400年を迎えます。

拝殿は150年ほど前に建てられ、老朽化が進んでいたことから総工費 約1億5000万円をかけて、去年より改築が進められていました。

21日は落成を記念し、氏子や工事関係者ら約40人が参列して、神事が執り行われました。

(氏子で施工担当 竹市 政義さん)

「感無量。これが人生最後の仕事かなと思っている。今からここもにぎわうと思うが、(八坂神社に)親しんでほしい」

ヒバやヒノキをふんだんに使い、明るい雰囲気となった新たな拝殿。

イスに座って参拝できるよう、時代に合わせた設計にしたほか、以前より10平方メートルほど広くなり、一度に約80人が入れるようになりました。

(八坂神社 小西 隆 宮司)

「私の代で,こういう大きいことができるとは思っていなかった。(創建400年の)タイミングで拝殿ができて、本当に私自身もうれしく思う。

今の木の香りがするうちに、ぜひ皆さんお参りいただければいい」

八坂神社はこの新しい拝殿で、来月1日の長崎くんちの小屋入りを迎えます。