全国的に気温は高く西〜東日本の太平洋側で雨量が多い 大雨と熱中症注意 1か月予報

気象庁は今日21日、1か月予報を発表しました。向こう1か月は、暖かい空気に覆われ、全国的に気温は高いでしょう。特に、来週27日頃からは、関東甲信〜九州、奄美で10年に一度レベルの高温となる予想です。また、降水量は平年並みか多く、特に、西日本〜東日本の太平洋側で多い予想です。雨でも気温が高いため、熱中症のリスクが高まります。熱中症と大雨に注意が必要です。
西日本〜東日本の太平洋側を中心に降水量が多い

この先1か月は、西日本〜北日本では前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。降水量は、西日本〜東日本の太平洋側で多く、西日本〜東日本の日本海側と北日本では平年並みか多いでしょう。
今年(2026年)の梅雨入りは、奄美で5月3日頃(平年より9日早い)、沖縄で5月4日頃(平年より6日早い)と、いずれも平年より早くなりました。
梅雨入りの平年は、九州南部で5月30日頃、九州北部で6月4日頃、四国で6月5日頃、中国と近畿、東海で6月6日頃、関東甲信で6月7日頃、北陸で6月11日頃、東北南部で6月12日頃、東北北部で6月15日頃です。
本格的な長雨の季節の前に、晴れた日は側溝の掃除など早めにすませておきましょう。
一方、沖縄や奄美はでは、前線や湿った空気の影響を受けにくいため、向こう1か月の日照は平年並みか多いでしょう。
全国的に気温が高い 湿度も高く熱中症リスク大

この先1か月は、暖かい空気に覆われ、全国的に気温は高いでしょう。ここ数日は、各地で季節先取りの暑さが続きました。先日5月18日は、日田(大分)と豊岡(兵庫)で最高気温が35℃を超え、今年全国で初めて猛暑日となりました。5月に近畿で猛暑日を観測するのは、観測史上初めてのことです。
今日21日〜今週末にかけては、暑さはいったん収まりますが、油断できません。来週は再び、最高気温30℃以上の真夏日が続出となるでしょう。
気象庁は今日21日、「高温に関する早期天候情報」も発表しました。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
関東甲信〜九州、奄美では、27日頃から「かなりの高温」が予想されています。
気温とともに湿度も高くなるため、熱中症のリスク大です。こまめに休憩や水分をとり、熱中症など体調管理や、農作物の管理に注意が必要です。
