「存在感スゴ」「鎮座してる」大相撲、花道奥に“見覚えのある”巨大フォルムな人物の姿 圧倒的存在感に反響

<大相撲五月場所>◇十二日目◇21日◇東京・両国国技館
熱戦が続く大相撲五月場所の十二日目、序二段の取組においてファンの視線が一瞬、土俵からそれてある1点に釘付けになる一コマがあった。東の花道奥の通路に、ただならぬ存在感を放つ人物。遠目からでもはっきりと認識できる、その“見覚えのある“巨大なフォルムに「存在感スゴ」「鎮座してる」などと驚きの声が相次いで寄せられた。
注目のシーンは序二段二十一枚目・大天真(阿武松)と序二段十六枚目・龍司(雷)による取組で起こった。結果は大天真が龍司を押し出しで下し、勝ち越しとなる4勝目(2敗)を挙げた。敗れた龍司は3敗目(3勝)を喫した。
両力士が仕切り動作を繰り返す中、東の花道奥で椅子にドシっと腰を下ろしていたのは、今年4月に日本相撲協会の「若者頭(わかものがしら)」に転身したばかりの元幕内・千代丸だった。
2007年五月場所に初土俵を踏み、最高位は前頭五枚目まで昇進した千代丸は、現役時代に178センチ、171キロという規格外の体躯と愛らしいキャラクターから“千代丸たん”の愛称で親しまれた人気力士。今年の三月場所を最後に惜しまれつつ現役を引退し、今場所からは幕下以下の力士の指導や運営補佐、あるいは花道での警備といった裏方業務を担って角界を支えている。
今場所三日目にも、前相撲で緊張する新弟子たちを土俵近くで温かく見守る姿が話題を呼んだばかりだったが、この日も現役時と変わらぬ圧倒的な存在感を発揮。画面越しに映り込んだ巨大なシルエットに対し、ファンからは「千代丸たんが鎮座してる」「存在感スゴ」「千代丸たんいるね」といった声が次々と寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
