KNB北日本放送

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富山第一銀行はきょう、今年3月期の決算を発表しました。貸出金利息などが増加し、銀行の本業利益を示すコア業務純益は過去最高です。

富山第一銀行の単体決算は、経常収益が462億1300万円で、前の期に比べ8.4パーセントの増加、本業のもうけを示すコア業務純益は118億6700万円で、17.9パーセント増加しました。

企業などへの貸出金利息や、有価証券の利息配当金などの資金運用収益が増え、コア業務純益は5年連続で増加し、過去最高を更新しました。

決算について会見した野村充頭取は、「国内金利が上昇し、経済も先が見通せない厳しい状況のなか、企業への資金をしっかりと投入できた」と評価しました。

また中東情勢については、「今後、影響を受ける業種もある。顧客の声を聞きながら経営支援にどう取り組んでいくかが課題だ」と述べました。

来期の経常利益は、今期よりもおよそ1割少ない180億円を見込んでいます。