メ~テレ(名古屋テレビ)

愛知県豊橋市の新アリーナ建設に絡んで、市長と市議会の権限をめぐって争われた裁判で敗訴した長坂尚登市長は、「控訴しない」と述べました。

豊橋市の長坂市長は、市議会が事業者との契約解除には、議会の議決が必要だとする条例改正案を可決したことに対し、議会の権限を超えているなどとして議決の取り消しを求めて提訴していました。

名古屋地裁は4月、長坂市長の訴えを棄却しました。

これに対し長坂市長は…

「判決内容を精査し、弁護士の意見も踏まえ、控訴しないことと決めました」(豊橋市 長坂尚登 市長)

そのうえで、「全国の自治体にも広く影響がある」などと述べ、議会の会議録や裁判資料を今後公開する方針です。

豊橋市議会の小原昌子議長は「議会と市長は意見の調整を図ることに最大限努め、市政が停滞しないようにする責務がある」とコメントしています。