「殴られてないし、殴ってない」何があった? 大喧嘩→頭部外傷のマドリー主軸が釈明。“スパイ”に不快感「明らかに誰かが…」
スペイン紙『AS』紙によれば、バルベルデはチームメイトのオーレリナン・チュアメニと激しく対立したという。同紙はこう伝えている。
「両選手の間では、非常に激しいタックルが何度かあった。非常に醜悪で、危険で、紛れもない敵意を示すものだった。全ては絶え間ない非難によって煽られた。バルベルデは、昨日の口論をマスコミに漏らしたとしてチュアメニを非難し始めた。それはロッカールームで始まり、練習中のピッチ上でも続いた。選手たちが練習している間も、バルベルデは非難を続けた。
今回の一件を受けて、クラブはリリースを発表。「レアル・マドリーの医療チームがフェデ・バルベルデに対して実施した検査の結果、頭部外傷と診断された。バルベルデは現在自宅にて容体は良好だが、この診断に対する医療プロトコルに従い、10日から14日間の安静を要する」と明かし、10日のバルセロナ戦の欠場は決定的となった。
異例の事態に世界中が騒然とするなか、バルベルデは「練習中のプレーをきっかけにチームメイトとトラブルになった」事実を認めるも、報道の全てが真実ではないと主張。不信感を募らせ、次のように訴えた。
「普通のロッカールームなら、こうした出来事は起こり得るし、外部に漏れず内部で解決するものだ。しかしここでは明らかに、誰かがすぐに噂を広めている。無冠のシーズンであり、マドリーは常に注目を浴びているため、あらゆる出来事が誇張されてしまうのだ。
口論の最中、僕は誤ってテーブルに頭をぶつけてしまい、額に小さな切り傷を負い、形式的に病院へ行くことになったんだ。チームメイトが僕を殴ったことは一度もなく、僕も彼を殴っていない。殴り合いの喧嘩をしたとか、故意だったと信じた方が楽なのは理解できるが、そんなことは起きていない」
主軸を担う27歳のウルグアイ代表MFはそして「申し訳ない。心から謝りたい。僕たちが今経験しているこの瞬間が本当に辛い。マドリーは僕の人生において最も重要なものの一つであり、傍観なんてできない。結果として、様々なことが積み重なり、無意味な喧嘩に発展してしまった」とピッチ外での騒動を謝罪した。
ラ・リーガで首位の宿敵バルサに勝点11差をつけられ、チャンピオンズリーグは準々決勝で敗退したマドリー。雰囲気は決して良好ではない。クラシコを含めた残り4試合で、気概を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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