KAGETORA(中央)を挑発しにきた菅原(右)だったが、この後、話は思わぬ方向へ

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3月16日(金)新木場1stRINGにおいてEl Dorado『TREASURE CRUSING ~Sail.2~』が開催された。

メインでは126日ぶりの復帰となるKAGETORAが大鷲透と組みバラモン兄弟と対戦。バラモン兄弟のコンビネーションに苦しむKAGETORAだったが何とか脱出。終盤、KAGETORAはバラモン・ケイに垂直落下式ブレーンバスターを決めるがカウント2で返されてしまう。起きあがったバラモン・ケイにジョン・ウーから一騎当千と繋いで復帰戦を勝利で飾った。

大鷲&KAGETORAが勝ち名乗りを上げていると、花道から欠場中の菅原拓也が登場。KAGETORAを挑発し十三不塔を仕掛けた所で近藤が救助に駆けつける。近藤&KAGETORAと菅原&バラモン兄弟が睨み合うなか、「KAGEちゃん、復帰おめでとう。大丈夫そうだね」と再度KAGETORAを挑発。これをうけたKAGETORAは「復帰もしないで、(試合)出来んじゃねぇか。ここでやってやろうか?」と返すが、菅原は受け流すように「試合するなら次の4月13日に新宿でやってやるよ」と返答。様子を伺っていた近藤が「だったら俺も入れろよ。大鷲も組んで3人。お前ら(菅原&バラモン兄弟)も3人」と3対3をアピール。受諾した菅原だったが「でもな、近藤、大鷲、お前らいつまで仲良しこよしでやってるんだ?」疑問を投げつける。するとここで辻本、沖本、日野本の南京レスリング部が登場。辻本は「近藤修司、俺も菅原と同意見や。トップ2人が仲良しこよしでやって、それがEl Doradoか?」と菅原に同調する発言。良い機会と言わんばかりに辻本は選手をリング上に集め、「暴露大会や」と選手に言いたい事を言わせた。

選手(敬略称)の発言は以下
ミラニート「やっとイイ感じになってきたのに、先日パートナーが居なくなって。考えたらEl Doradoには良いニュースが1つもない」
バナナ「自由を求めてやってきたのに、みんなはコスチュームや名前を変えてやっているから僕も変えたい。あと、坂井(Ken45°)さんが好きになれないので、ここでは絡みたくない」
佐藤「道場が欲しい。もっと練習がしたい」
ベアー「ケガ人が多い。もっとEl Doradoで稼げるようになりたい」
清水「月1回の興行じゃ借金が返せない」
Ken45°「俺は自由に出来てるから今のスタイルでいい」
青木「明るい未来が見えません」
ポコダ「試合って聞いてきたのに、最後までセコンド。みんなはギャラを現金で貰ってるのに、なんで俺だけ現物支給なんですか?大鷲Tシャツばっかり貰ってもしょうがないですよ」
と、個々に思っている事を吐き出した。すると川畑代表がマイクを取り「結局、みんなして好き勝手言ってるみたいだけど、自分から何かしてるの?前回に比べて確実にお客さんは減ってるよね?ああして欲しいこうして欲しいって言ってる割には何かしてるの?今までの1年はなんだったの? 確かに、近藤と大鷲のトップ2が組んでるのはどうなの?って思う。お前ら2人、並び立ってるけど、どっちがトップなんだ?どっちが強いんだ?」とコメント。続けて「ちょうど1年で良い節目。今までの事はリセット。お前らが不満を言った所で、近藤、大鷲、"brother"、菅原に頼ってる。だったら、その4人をリーダーにして4つのユニットに分ける。次の4月からがスタート。8月に後楽園をやるから、それまでに完全に4つに分ける。その時点で各リーダーに選ばれなかった人間はEl Doradoをクビにしたいと思う」と、強権を発動した。

バックステージでKAGETORAは「復帰出来たんですけど、俺が居ない間に戦いが無くなった。そして、あの川畑代表の言い分は何なんですかね?勝手に仕切って。俺は流されずにいきたい。」とコメント。また、近藤は「俺が反省しなければいけない部分も多々ある。でも、下の人間が自己主張してくれるのは、多少El Doradoに対する思い遣りが見えたのかなって。これから色々考えて動こうかな、って感じですかね」と言い残し控え室へ消えた。

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