脱線・転覆した車両 午前10時半ごろ 

写真拡大

北秋田市で秋田内陸線の始発列車が脱線・転覆しました。乗客はいませんでしたが一時列車内に取り残された運転士が、顔から出血するなどのけがをしています。

現場は北秋田市阿仁萱草にある秋田内陸線の萱草駅の近くです。

警察や消防などによりますと、12日午前5時2分に内陸線の阿仁合駅を出発した角館駅行きの始発列車が、約5分後に脱線・転覆しました。

内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道は、午前6時49分に、消防に「車両が脱線して転覆している」と通報しています。

客は乗っていませんでしたが、50代の男性運転士が列車内に取り残され、事故から約3時間後に救出されました。

運転士は50代の男性で顔から出血し、体の痛みを訴えていますが、意識ははっきりしているということです。

事故の影響で秋田内陸線は阿仁合と角館の間で運転を見合わせていて再開のめどはたっていません。

現場近くの線路上にはスギの木が倒れていました。

警察が詳しい状況を調べています。