誤解されたまま終わりなんて!失恋の夜に届いた【鮭の炊き込みごはん】

きっと忘れない。泣きながら食べた【月曜日のえび天うどん】/疲れた人に夜食を届ける出前店3(1)
モヤモヤが止まらない、早く寝たいのに寝付けない……。そんなへとへとのあなたに、夜食の出前店が癒やしのひと皿を届けます。
とある町の片隅にたたずむ夜食の出前店。店主のクマやサケのほか、ゴリラ、ネコ、吉村、まっくろいコたちなど、個性豊かなスタッフも増えました。あるときは部屋に、またあるときは屋台で。どこでも神出鬼没に現れては、温かくて美味しい夜食を届けてくれるのです。
※本記事は中山有香里著の書籍『疲れた人に夜食を届ける出前店3』から一部抜粋・編集しました。

■土曜日の鮭の炊き込みごはん


■鮭の炊き込みごはん
材料(作りやすい分量)
米…1合
生鮭…1切れ
しめじ…100g
A しょうゆ…大さじ1/2
酒…大さじ1/2
みりん…大さじ1/2
塩…少々
万能ねぎ(小口切り)…適量
作り方
1.米は研いで30分以上浸水させる。
2.鮭はキッチンペーパーで水分を拭き取る。しめじはほぐす。
3.米が浸水できたら一度ザルにあげて水けをきって炊飯器の内釜に入れる。Aを入れてから1合の目盛りまで水(分量外)を加えて軽く混ぜる。2をのせて通常の炊飯モードで炊く。
4.炊き上がったら鮭の身をほぐして骨をとって器に盛り、万能ねぎを散らす。
著=中山有香里/『疲れた人に夜食を届ける出前店3』

