キャサリン妃 国賓訪問のトランプ大統領夫人と初の共同公務
キャサリン妃とメラニア・トランプ夫人が、初の共同公務を行う。17日にキャサリン妃は夫のウィリアム皇太子と共に、ドナルド・トランプ大統領とメラニア夫人を迎え、翌日にメラニア夫人に同行する予定だ。
チャールズ国王が主催する国賓訪問は9月16日から18日まで行われ、最終日にキャサリン妃とメラニア夫人がウィンザーのフロッグモア庭園を訪問、イギリスの最高スカウト責任者ドウェイン・フィールズ氏とスカウトのメンバーらと合流する予定とイギリス王室は発表した。2人は、自然を探検しながら「Go Wild」バッジ(スカウト隊のアクティビティバッジ)を獲得する若者たちと交流するという。
ちなみにキャサリン妃は幼少期にブラウニー(ガールスカウトの下部組織)に所属、2020年からはスカウト協会の共同会長を務めている。昨年にがん治療を受け今年1月に寛解状態にあることを明かしていたキャサリン妃だが、回復期には自然の中で多くの時間を過ごしていたそうで、3月にはフィールズ氏とスカウト団と共に湖水地方へ出かけてもいた。
今回の訪問はトランプ大統領とメラニア夫人にとって、故エリザベス女王が主催した2019年の訪問に続くイギリスでの2度目の国賓行事となる。メラニア夫人はキャサリン妃との共同公務に先立ち、カミラ王妃に同行し、ウィンザー城内のクイーン・メアリーのドールハウスと王立図書館を見学する予定だ。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
